アプリスロットは、基本的にはカスタマイズを適用するkintoneアプリの数になります。
以下に例を示します。
例:
- アプリ:5個
- カスタマイズ:各アプリに入っている
→アプリスロットは5つ必要
- アプリ:1個
- カスタマイズ:1アプリに対して複数種類カスタマイズが入っている
→アプリスロットは1つで良い
- アプリ:2個 ※ルックアップや関連レコードなどで紐付いているAとBという2つのアプリ
- カスタマイズ:アプリAにのみ入れている
→アプリスロットは1つで良い
少し複雑な例
- 接続したkintone環境にある、全てのアプリをCustomineに登録した
- ただしまだ1つもカスタマイズを入れていない
→まだアプリスロットは消費していません。いづれかのアプリに初めてカスタマイズを登録した段階で、1つ消費されます。
- アプリAからレコードを取得して、アプリBにコピーするというカスタマイズを、アプリBに入れている
→アプリスロットは1つで良い
- アプリAからレコードを取得して集計後、アプリCにコピーするというカスタマイズを、アプリBに入れている
→アプリスロットは1つで良い
- アプリAと、ポータルのカスタマイズの2つのカスタマイズを利用している
→アプリスロットは2つ消費されます。ポータルも1つのアプリとみなされカウントされます。