エブリサイトでは、以下2つの設定の組み合わせによって、公開時の robots.txt と各ページの noindex, nofollow の付与内容が決まります。

  • サイトの設定:サイト基本設定の「インデックスの許可」

  • ページの設定:ページ基本設定の「検索エンジンへのインデックスの許可」

このページでは、それぞれの設定がどのように反映されるのかを説明します。


設定項目

サイト基本設定の「インデックスの許可」

選べる値は以下の3つです。

  1. 検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可する

  2. 生成AIのインデックスは許可するが、検索エンジンのインデックスは許可しない

  3. 検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可しない

初期値は 「検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可する」 です。

ページ基本設定の「検索エンジンへのインデックスの許可」

選べる値は以下の2つです。

  1. インデックスを許可する

  2. インデックスを許可しない

初期値は 「インデックスを許可する」 です。

動作の考え方

まず、サイト全体の設定によって大きな方針が決まります。そのうえで、必要に応じてページごとの noindex, nofollow が付与されます。

  • サイト全体でインデックスを許可する設定 の場合
    → ページごとの設定が反映されます。

  • サイト全体で検索エンジンのインデックスを許可しない設定 の場合
    → 公開対象の全ページにメタタグとして noindex, nofollow が付きます。

  • robots.txt には、サイト全体の設定に応じた制御内容が出力されます。

設定ごとの結果

以下の表のとおり、サイト設定に応じて robots.txt とページへの noindex, nofollow の付き方が変わります。

サイト基本設定の「インデックスの許可」

公開対象ページの noindex, nofollow

生成される robots.txt

オプション未設定(2026年4月2日アップデート以前に作成されたサイト)

「インデックスを許可しない」ページだけ付与される

パターンA

検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可する

「インデックスを許可しない」ページだけ付与される

パターンA

生成AIのインデックスは許可するが、検索エンジンのインデックスは許可しない

全ページに付与される

パターンB

検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可しない

全ページに付与される

パターンC


robots.txt のパターン

パターンA

すべてのクローラーに対してクロールを許可します。

User-agent: *

Disallow:


パターンB

以下の検索エンジンおよび生成AI関連のクローラーにはクロールを許可し、それ以外にはクロールを許可しません。

User-agent: GoogleBot

User-agent: BingBot

User-agent: DuckDuckBot

User-agent: GPTBot

User-agent: ChatGPT-User

User-agent: Google-Extended

User-agent: ClaudeBot

User-agent: Claude-User

User-agent: PerplexityBot

User-agent: Perplexity-User

Disallow:


User-agent: *

Disallow: /


パターンC

以下の検索エンジンクローラーにはクロールを許可し、それ以外にはクロールを許可しません。

User-agent: GoogleBot

User-agent: BingBot

User-agent: DuckDuckBot

Disallow:


User-agent: *

Disallow: /


各設定の組み合わせ例

サイト設定が「検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可する」の場合

  • サイト全体としては公開可能な状態です。

  • ただし、ページごとに「インデックスを許可しない」を選んだページには noindex, nofollow が付きます。

  • robots.txt は パターンA になります。

つまり、ページ単位で検索結果に出したくないページだけを除外したい場合 に使います。

サイト設定が「生成AIのインデックスは許可するが、検索エンジンのインデックスは許可しない」の場合

  • 公開対象の 全ページに noindex, nofollow が付きます。

  • robots.txt は パターンB になります。

  • ページごとの「インデックスを許可する / しない」の設定にかかわらず、全体方針が優先されます。

つまり、検索エンジンにはインデックスさせたくないが、生成AI関連のアクセス方針はパターンBに従う 場合の設定です。

サイト設定が「検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可しない」の場合

  • 公開対象の全ページに noindex, nofollow が付きます。

  • robots.txt は パターンC になります。

  • ページごとの設定にかかわらず、全体方針が優先されます。

つまり、サイト全体としてインデックスを許可しない 場合の設定です。

ベースページの扱い

ベースページ は、ページ基本設定の「検索エンジンへのインデックスの許可」に関係なく、 「インデックスを許可する」とみなしてテスト公開 されます。

そのため、ベースページのテスト公開時は、通常ページとは挙動が異なる場合があります。


実現したい設定の仕方

1. サイト全体は公開したいが、一部ページだけ検索結果に出したくない

  • サイト設定:検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可する

  • 対象ページ:インデックスを許可しない

という設定を行ってください。こうすることで、

  • robots.txt は パターンA

  • 対象ページのみに noindex, nofollow が付与される

という状態になります。

2. サイト全体を検索エンジンには出したくない

  • サイト設定:生成AIのインデックスは許可するが、検索エンジンのインデックスは許可しない

または

  • サイト設定:検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可しない

という設定を行ってください。こうすることで、

  • 公開対象の全ページに noindex, nofollow が付与される

  • robots.txt は設定内容に応じて パターンB または パターンC

という状態になります。

まとめ

  • ページ単位の制御をしたい場合 は、サイト設定を 「検索エンジン・生成AIともにインデックスを許可する」 にします。

  • サイト全体で検索エンジンへのインデックスを止めたい場合 は、サイト設定で制御します。

  • サイト全体でインデックスを許可しない設定にした場合は、ページごとの設定よりサイト設定が優先 され、全ページに noindex, nofollow が付きます。

  • robots.txt の内容は、サイト設定に応じて パターンA / B / C のいずれかになります。