フィールドの入力例を示したい時に、やること「フィールドにプレースホルダーをセットする」を使うとプレースホルダー(入力例)を設定する事ができます。


※プレースホルダーというのは実際の値が未入力のときに、入力例を次のように示してくれるものです。


具体的なカスタマイズについては、以下を参考にしてください。


kintoneのフィールド設定

フィールドを次のように用意します。

※フィールド名とフィールドコードは同一の値を指定しています。


フィールド名/要素ID

フィールドタイプ

会社名

文字列(1行)

※この例では文字列(1行)を対象としていますが、文字列(複数行)、数値、リンクの各フィールドも同様にプレースホルダーをセットする事ができます。




カスタマイズの設定

アクション4でやること「フィールドにプレースホルダーをセットする」を条件「追加画面・編集画面を表示した時」で設定しています。


すると、追加画面や編集画面ではフィールドが未入力の場合、次のような表示になります。


まとめ

やること「フィールドにプレースホルダーをセットする」を使うとプレースホルダー(入力例)を例示することができ、より使いやすい画面にできます。

お試しいただいてご不明な点がございましたら、チャットでお気軽にお問合せください。