はじめに

gusuku Deploit のライセンス体系は、管理するアプリ数に応じたプランを選択いただくものとなっています。この記事では具体例を挙げて、どのプランを選択する必要があるか記載します。


基本的な考え方

有償プランは以下ラインナップとなっており、「gusuku Deploit で管理している kintone アプリの数」に応じて選択いただくプランが替わります。



このフリープランでは 10 、プラン200では200 、プラン600では 600 と示されている「アプリの数」の考え方をこの記事では記載します。


一般的な使い方

gusuku Deploit の一番良く使われる使い方としては「開発環境」で作成したアプリを「本番環境」に配布するという「アプリ配布」という使い方です。

この例では「案件管理」「活動履歴」「顧客管理」という 3 つのアプリを開発環境から本番環境に配布しています。この時「gusuku Deploit で管理している kintone アプリの数」は になります。3 つのアプリを配布しているので 3 アプリと数えると思ってしまいますが、そうではありません。

図中の「appId:xxxx」が kintone のアプリ ID を示しているのですが、このケースだと全部で 6 個のアプリ ID(= kintone アプリの数)があるということになり、この画面で表示されている appId の合計が gusuku Deploit で購入いただくべきアプリ数となります。


アプリ配布以外の機能を使うケース

「アプリ配布」は行わず「設計情報のダウンロード」や「バックアップ(オプション)」を使用するためだけに gusuku Deploit 上でアプリを管理することもあります。

以下の例では「案件管理」「活動履歴」「顧客管理」はアプリ配布機能を使用していますが、「人事評定管理」「従業員名簿」「配属・異動管理」の3つのアプリではアプリ配布機能を使用しておらず、図中の「本番環境」にはアプリが存在していません。

この場合は、以下の通り 9 アプリという数え方になります。


補足・注意点

その他のプランに関する注意点・制限はサポートサイト内の記事をご参照ください。