ここでいう「コンソール」とはウェブブラウザ上のコンソールを指します。
コンソールログは各ブラウザで開発者ツールを表示させ、その中のコンソールタブで確認することができます。
Microsoft Edgeの場合
コンソールの表示(Edge)
メニュー>その他ツール>開発者ツール を開いてください。
開発者ツールを開いてもコンソールが表示されていない時は、開発者ツールの中のコンソールタブをクリックすると表示されます。
ログの保存 (Edge)
コンソールログをファイルとして保存したい時は以下のように操作ください。
ログが表示されている場所の、どこでもよいので右クリックしてください
メニューが表示されますので、「名前を付けて保存」を選択し、場所を選ぶダイアログで任意の場所を選んでファイルを保存してください
※このとき、1度保存するだけで画面に表示されているすべてのログが1つのファイルに保存されるため、1行ずつ保存する必要はありません。
ログの保持設定(永続化設定) (Edge)
画面が更新されてもログがクリアされないように設定したい場合は、コンソール画面で右上の歯車のアイコンをクリックして、設定画面を表示し、その上で「ログの保持」をチェックしてください。
Google Chromeの場合
コンソールの表示(Chrome)
メニュー>その他のツール>デベロッパーツール
Consoleタグをクリックすると表示されます。
ログの保存 (Chrome)
コンソールログをファイルとして保存したい時は以下のように操作ください。
ログが表示されている場所の、どこでもよいので右クリックしてください
メニューが表示されますので、「名前を付けて保存」を選択し、場所を選ぶダイアログで任意の場所を選んでファイルを保存してください
※このとき、1度保存するだけで画面に表示されているすべてのログが1つのファイルに保存されるため、1行ずつ保存する必要はありません。
ログの保持設定(永続化設定) (Chrome)
画面が更新されてもログがクリアされないように設定したい場合は、「ログを保持」を設定します。
コンソール画面で歯車のアイコンをクリックし、設定画面を開きます。
いくつかチェックボックスが出てきますので、その中から「ログを保持」にチェックを入れてください。
Firefoxの場合
コンソールの表示(Firefox)
メニュー>その他ツール>ウェブ開発ツール
コンソールタブをクリックすると表示されます。
※なお、firefoxでは「ログ」の箇所が活性化されていないと、次のような表示になり、ログの表示が省略されます(後述する「ログの保存」も見えている内容をログ保存するため、ログが保存されない結果になります)。ログが正しく見えない・保存できない場合はこの点も確認して下さい。
ログの保存 (Firefox)
コンソールログをファイルとして保存したい時は以下のように操作ください。
ログが表示されている場所の、どこでもよいので右クリックしてください
メニューが表示されますので、「すべてのメッセージをファイルに保存」を選択し、場所を選ぶダイアログで任意の場所を選んでファイルを保存してください
※このとき、1度保存するだけで画面に表示されているすべてのログが1つのファイルに保存されるため、1行ずつ保存する必要はありません。
ログの保持設定(永続化設定) (Firefox)
画面が更新されてもログがクリアされないようにしたい場合は、コンソール画面で歯車のアイコンをクリックし、「永続ログ」をチェックしてください。
Safariの場合
コンソールの表示(Safari)
まず、メニューバーに「開発」メニューを表示する必要があります。
Safari>環境設定>詳細 を選択し、「メニューバーに”開発”メニューを表示」を選択します。
開発メニューが表示されたら、メニュー内の JavaScriptコンソールを表示 を選択します。
コンソールタブをクリックすると表示されます。
ログの保存 (Safari)
コンソールログをファイルとして保存したい時は以下のように操作ください。
ログが表示されている場所を一度クリックしてから、command + A で表示されているすべてのログを選択してください
選択されたログの上で右クリックし、「選択部分を保存」をクリックし、任意の場所にファイルを保存してください
ログの保持設定(永続化設定) (Safari)
画面が更新されてもログがクリアされないように設定したい場合は、コンソール画面で「ログを保持」にチェックしてください。