プラグインモードを使う前に知っておいていただきたい、用語、プランごとの違い、注意点をまとめました。

この記事で使う用語

カスタマイズモード

「やること」と「条件」を自由に組み合わせてカスタマイズを作成する方法です。ドライブ画面では、緑の「カスタマイズ」ラベルで表示されます。

2026年9月30日までは、カスタマインでカスタマイズを作成する方法はこの方法のみでした。2026年10月1日のアップデートでプラグインモードが加わったため、プラグインモードと区別するために「カスタマイズモード」と呼ぶようになりました。使い方や機能は、これまでと変わりません。

プラグインモード

用意されたプラグインを選んで設定し、カスタマイズを作成する方法です。ドライブ画面では、青い「プラグイン」ラベルで表示されます。

2026年10月1日のアップデートで、新しい機能として加わりました。

プラグイン

プラグインモードで選べる、機能の1つ1つです。「操作効率化」など、目的ごとのカテゴリーに分けて用意されています。

アプリスロット

カスタマイズをkintoneアプリに登録する時に使う枠です。使える数は、ご契約のプランによって決まります。

P-Modeプラン

プラグインモードだけを使えるプランです。詳しくは「プランによる違い」をご覧ください。


プランによる違い

プラグインモードは、ご契約のプランによって使える範囲が変わります。

P-Modeプラン

プラグインモードのすべての機能を使えます。アプリスロット数に上限がないため、アプリスロットの数を気にせずに、すべてのkintoneアプリで使えます。

カスタマイズモードのカスタマイズ、kintoneアプリのWebhookと定期実行タスク(Job Runner)は、作成・編集できますが、実行はできません。

P-Modeプラン以外のプラン(月額、年額4、年額10、年額1000、年額3000、ライセンスパック※)

プラグインモードとカスタマイズモードの両方を使えます。kintoneアプリのWebhookと定期実行タスク(Job Runner)も実行できます。プラグインモードで作成したカスタマイズも、kintoneアプリに登録するとアプリスロットを使用するため、ご契約のプランのアプリスロット数の範囲で使えます。

P-Modeプランでプラグインモードを使っていて、カスタマイズモードの機能も使いたくなった場合は、プランの変更をご検討ください。

※ライセンスパックは2020年10月末をもって新規販売を終了しております。


1つのkintoneアプリに登録できるカスタマイズ

1つのkintoneアプリには、カスタマイズモードのカスタマイズとプラグインモードのカスタマイズを、同時に登録できません。後から登録したカスタマイズで上書きされます。

すでにカスタマイズを登録しているアプリに、別のカスタマイズを登録する時は注意してください。


カスタマイズモードへの変換

プラグインモードのカスタマイズは、カスタマイズモードに変換できます。変換する時は、次の点に注意してください。

  • 変換したカスタマイズは、変換した時点で、元のプラグインモードのカスタマイズとは別のカスタマイズになります。変換した後にプラグインモードの設定を変更しても、変換したカスタマイズには反映されません。

  • 変換したカスタマイズを、プラグインモードに戻すことはできません。元の設定に戻したい場合は、ドライブ画面に残っているプラグインモードのカスタマイズを開いて「kintoneアプリへ登録」を押してください。

  • カスタマイズモードで作成したカスタマイズを、プラグインモードに変換することはできません。


ファイルへの書き出し・読み込み

プラグインモードのカスタマイズは、ファイルへの書き出し・ファイルからの読み込みができません。

カスタマイズモードに変換したカスタマイズは、書き出し・読み込みができます。


プラグインの動作

動作する順番

プラグイン設定画面でプラグインの並び順を変更できますが、プラグインが動作する順番は、並び順のとおりになるとは限りません。プラグインモードでは、プラグインが動作する順番を指定できません。

動作する順番を指定したい場合は、カスタマイズモードでカスタマイズを作成してください。P-Modeプランをご契約の場合は、プランの変更をご検討ください。

同じプラグインを複数設定する

同じプラグインは、プラグイン選択画面でもう一度選ぶと、1つのカスタマイズに複数設定できます。

ただし、次のプラグインは、1つのkintoneアプリに1つだけ設定できます。

  • 一覧で折り返し表示

  • 一覧画面の鉛筆アイコンを左へ移動

  • 同時編集ロック

  • プロセス管理承認ステップ図表示

  • コメント一括投稿

krewSheetとの併用

krewSheetを使っているkintoneアプリでは、すべてのプラグインが動作保証対象外です。

作成できるカスタマイズの種類

プラグインモードで作成できるのは、kintoneアプリのカスタマイズのみです。kintoneアプリのWebhookと定期実行タスク(Job Runner)は、カスタマイズモードで作成してください。


P-Modeプランをご契約の場合の注意点

P-Modeプランでは、次の点に注意してください。

  • 「kintoneアプリのカスタマイズ」を新しく作成しようとすると、作成や編集はできますが「kintoneアプリへ登録」しようとするとエラーになり、登録できません。

  • カスタマイズモードに変換したカスタマイズは、カスタマイズモードで編集して試せますが、「kintoneアプリへ登録」しようとするとエラーになり、登録できません。

  • kintoneアプリのWebhookと定期実行タスク(Job Runner)は、設定を作成できますが、実行すると「アプリスロットがジョブに割り当てられていません」というエラーになり、実行できません。

    ※Job Runnerの試用は可能です。試用中はJob Runnerのジョブを実行できます。


プラグインごとの注意点

プラグインによっては、使う前に準備が必要なものや、動作に条件があるものがあります。たとえば、次のようなものです。

  • kintoneアプリのフォームに、スペースフィールドを配置して要素IDを設定しておく必要があるもの

  • レコード番号などのフィールドコードを変更しているアプリでは、動作保証対象外のもの

  • 営業日などを登録したマスターアプリが必要なもの

  • 別のアプリにレコードを追加・更新するもので、元のアプリと先のアプリのフィールドコードが揃っていないと動作しないもの

プラグインを使う前に、ドキュメントサイトの各プラグインのページにある「制限事項」「備考」を確認してください。


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