kintoneの日付フィールドは西暦表記の日付になっています。(YYYY-MM-DDの形)

これを元に、和暦年度表記の日付文字列(和暦Y年度M月D日)に変換する方法についてご紹介します。


カスタマイズ実行例

ボタンを押した時に変換してセットする動きとしています。

また、年度の変わり目は4月としています。


kintoneアプリのフィールド

※フィールド名とフィールドコードは同じです。

フィールド名

フィールドタイプ

備考

日付

日付

変換元の日付

和暦年度の年月日

文字列1行

変換後

和暦Y年度M月D日の形式

変換用

日付



カスタマイズの設定例

変換ボタンを押した時に、変換元の日付から、やること「年度を計算する」で年度を計算します。なお、ここで変換できるのは年だけです。

(例:日付「2026-03-01」の場合「2025」)


計算した年度と変換元の日付の月日部分を結合して、変換用の日付フィールドにセットします。

これには、format 関数を使います。


= $35 & format( 日付 ,"-MM-DD") 


また、追加条件「2つの値を比較して条件を満たすならば」は、閏年の対応のために用意しています。アクション35で計算した年度と変換元の日付の月日を結合した場合、年によってはあり得ない2月29日の日付となる可能性があるため、条件を分けて、そのままセットする時と、2月28日としてセットする時に分けています。


※変換用フィールドの値は最終的な値ではなく、和暦年に変換する際に利用する日付になりますので、2月29日を2月28日として扱っても最終的な結果には影響はありません。


変換用の日付フィールドにセットした値を元に、やること「西暦を和暦に変換する」で年の部分を和暦年に変換します。


最後に変換した和暦年を使って、「和暦年度の年月日」フィールドに「和暦Y年度M月D日」の形式でセットします。


= $36.era & $36.year & "年度" & format(日付,"M月D日")



まとめ

この記事では、西暦表記の日付から和暦年度表記の年月日に変換した文字列を作成・設定する方法についてご案内しました。


また、今回は触れませんでしたが、和暦マスターアプリを使って変換する方法など、様々な変換方法が考えられます。

一例として参考にしていただければ幸いです。


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