一覧画面をカスタマイズし、レコード一覧とレコードの詳細を同時に確認できる画面としたい時は、やること「一覧画面と詳細画面の複合画面を作成する」をお使い下さい。


カスタマイズの表示例

実際の一覧画面での表示例(初期表示時)は次のようになります。


また、レコードを選択すると次のようになります。



kintoneアプリの一覧を事前に設定しておく

やること「一覧画面と詳細画面の複合画面を作成する」では、「レコード一覧の表示形式」を「カスタマイズ」で設定した一覧が必ず必要となるため、あらかじめ作成しておきます。
このとき、「絞り込み」の条件はよく考えて設定してください。ツリー及び一覧に表示されるレコードは、ここで設定した内容が常に反映されます。


一覧の設定を保存し「アプリを更新」をクリックして一覧を利用可能な状態にし、具体的なカスタマイズ作成に進んでください。


カスタマイズの内容

先程の例のように一覧画面を設定する場合、やること「一覧画面と詳細画面の複合画面を作成する」と条件「一覧画面を表示した時」を使い、次の様に設定します。

また前述の通り、一覧のIDに指定する一覧画面は、「カスタマイズ形式」にて作成したものを指定する必要があります。


おわりに

やること「一覧画面と詳細画面の複合画面を作成する」を活用することによって、レコード一覧とレコードの詳細を同時に確認できる一覧画面を実現できます。ぜひお試しください!


Customineドキュメントサポートページもぜひご活用ください。

また、ご不明点等ございましたら、チャットにてご質問ください。