ログインユーザー毎に、最初に表示される一覧を設定したい場合があると思います。アプリの一覧を表示した場合一番上の一覧が表示されるのですが、そこから自動リロードで指定の一覧に遷移するというのを作成してみます。



今回のカスタマイズで出来ること

  • 一覧表示時に、ユーザー毎に指定の一覧に画面遷移します


アプリの準備

アプリの一覧名を確認します。


今回は、

画面遷移

地図表示用

の2つを用意しました。


画面遷移 が一番上になるように設定します。



Customineの設定

全体の流れはこのようになります。



一覧画面を表示した時の処理

一覧の「画面遷移」を選択した場合と、一覧の指定なしでアプリを表示した場合は、ユーザー別に指定の一覧(地図表示用)に遷移します。


この設定をユーザー毎に作成するようになります。同じ一覧を表示するユーザーがいるような場合は、グループで動きを分けるという方法もありますのでお試しください。


まとめ

一覧の一番上の表示が遷移専用になるため、なるべく表示レコードが少なくなるように設定するとリロードまでの時間が短縮できます。表示フィールドも最小限にしておくのをおすすめします。