エブリサイトでは、kintone のレコードを参照し、メールアドレスで認証を行うことが可能です。

認証された人のみ閲覧できるページや、認証された上でさらに特定のユーザーしか見えないページを作れます。


この記事では、会員向けサイトを例に、認証機能を利用したページの作成例を紹介します。


今回はこちらの4ページを作成します。


それぞれのページについて見ていきましょう。


ログインページ

まずはログインページです。

このページでは、入力したメールアドレスを使用してkintoneアプリのレコードを取得します。

該当するレコードがあれば、認証機能を使用してワンタイムパスワードの入力画面に遷移し、パスワードを入力するとマイページ(在庫一覧)へ遷移します。


詳しい設定内容はこちらの記事をご覧ください。

エブリサイト図鑑 2-3 会員向けサイト(ログインページ)


マイページ(在庫一覧)

次にマイページ(在庫一覧)ページです。

このページは、認証された人のみ閲覧できるページです。

kintoneアプリのレコードを取得してページに表示します。


詳しい設定内容はこちらの記事をご覧ください。

エブリサイト図鑑 2-3 会員向けサイト(マイページ(在庫一覧))


マイページ(会員情報と購入履歴一覧)

続いてマイページ(会員情報と購入履歴一覧)ページです。

このページは、認証された人かつ入力したメールアドレスがkintoneアプリに登録されている人のみ閲覧できるページです。


入力したメールアドレスに一致するkintoneアプリのレコードを取得してページに表示します。


詳しい設定内容はこちらの記事をご覧ください。

エブリサイト図鑑 2-3 会員向けサイト(マイページ(会員情報と購入履歴一覧))


会員登録ページ

最後に会員登録ページです。

このページでは、入力したメールアドレスに一致するkintoneアプリのレコードを取得し、一致するレコードがなければ、レコードを追加します。


詳しい設定内容はこちらをご覧ください。

エブリサイト図鑑 2-3 会員向けサイト(会員登録ページ)


最後に

会員向けサイトを例に、認証機能を利用したページの作成例を紹介しました。

色々なページがエブリサイトを利用すれば作成できますので、ぜひ試してみてください。


エブリサイトのドキュメントページサポートページもぜひご活用ください。