今回は、ボタンをクリックするだけでテーブルのフィールドの表示・非表示を切り替えることができるカスタマイズをご紹介します。


今回はボタンを使いましたが、「指定のフィールドが閲覧可能でないならば」や「ログインユーザーの所属組織を取得する」といった条件と組み合わせることで、ログイン中のユーザーごとに表示・非表示を切り替えることが可能です(※アクセス権設定による制御とは異なります)。

また、やること「テーブルの表示行を絞り込む」や「テーブル表示行の絞り込みを解除する」を活用することで、テーブルの表示行を制御することもできます。


1.ボタンの配置ー1

やること「ボタンをフィールド名の右に配置する」を選択しフィールド「見積明細」を選択、ラベル「一部非表示」と入力します。

条件「追加画面・編集画面・詳細画面のいずれかを表示した時」を選択します。



2.ボタンの配置ー2

やること「ボタンをフィールド名の右に配置する」を選択し、フィールド「見積明細」を選択、ラベル「全て表示」と入力します。

条件「他のアクションの実行が完了した時」を選択します。



3.フィールドの非表示

やること「フィールドやグループを非表示にする」を選択し、フィールド「原価、利益率」を選択します。

条件「ボタンを押した時」を選択し、ボタン「(アクション)1」を選択します。



4.フィールドの表示

やること「フィールドやグループを表示にする」を選択し、フィールド「原価、利益率」を選択します。

条件「ボタンを押した時」を選択し、ボタン「(アクション)2」を選択します。



以上でカスタマイズは完了です。


ドキュメントサポートページもぜひご活用ください。

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