詳細画面で、削除メニューを画面から操作してほしくない時にはやること「詳細画面のレコード削除メニューを隠す」を使います。


また、一覧画面についてのカスタマイズ 一覧画面の削除機能を非表示にする も併せてご確ください。


カスタマインの基本的な事柄は、こちらの「はじめてのカスタマイズ」をご参照ください。


kintoneのフィールド設定と表示例

フィールドを次のように用意します。

※フィールド名とフィールドコードは同一の値を指定しています。


フィールド名/要素ID

フィールドタイプ

レコード削除メニュー

ラジオボタン

※注1:ここではカスタマイズに必要な最低限のフィールドを記載しています。
※注2:フィールドの値は「表示」、「非表示」の2種類です。



「レコードを削除」メニューが表示されていない事がわかります。


※下の画像は比較用(「レコードを削除」が表示されているもの)です


カスタマイズの設定


やること「詳細画面のレコード削除メニューを隠す」を条件「詳細画面を表示した時」「フィールド値が特定の値ならば」で設定し、「レコード削除メニュー」フィールドの値が「非表示」となっている時に、レコード削除メニューを隠しています。


まとめ

詳細画面でのレコード削除ボタンの表示制御は「詳細画面のレコード削除メニューを隠す」を使うと、簡単に実現することができます。

お試しいただいてご不明な点がございましたら、チャットでお気軽にお問合せください。



また、一覧画面についてのカスタマイズ 一覧画面の削除機能を非表示にする も併せてご確ください。