その1)準備

CustomineでPDF帳票を出してみましょう。 サンプルアプリやテンプレートを用意していますので、それを使ってやってみます。 弁当注文アプリから1日分の弁当注文表を出すイメージです。

今回はサンプルデータを元にとにかく出力してみる、という趣旨で書いています。いろいろと工夫して出力してみたい場合は、こちらを参考にしてください。

サンプルアプリ

こちらのアプリテンプレートを使います。

サンプルテンプレート用Excel

こちらのサンプル用のExcelテンプレートファイルを使います。

アプリテンプレートを使ってkintoneアプリを作成

kintoneのアプリ追加で、上記2つのアプリテンプレートをzipファイルのまま使います。

弁当注文アプリ、テンプレート保管アプリの2種類を使って、アプリを2つ追加してください。

サンプルデータをアプリに取り込む

弁当注文アプリ

弁当注文アプリにデータを登録します。 今回は以下のように入れてみましょう。自分の好きなように登録しても構いません。

Excelテンプレート保管アプリ

テンプレート保管アプリに、1レコード追加して、添付フィールドにサンプル用のExcelテンプレートファイルを入れて登録します。

その2)カスタマインにやることを登録しましょう

Customineで新規アプリカスタマイズを追加します。

設定は次のようになります。PDFを出力し、ダウンロードするような設定です。

解説

1.ボタンをメニュー位置に配置する

やること「ボタンをメニュー位置に配置する」で、レコード詳細画面のメニュー位置にボタンを配置します。このボタンを押すとPDF作成とダウンロードが行われるように設定していきます。

2.キーを指定してレコードを取得する

やること「キーを指定してレコードを取得する」を使って、帳票テンプレートとして保管しているExcelファイルを取得します。
ここでは先程の番号が「1」のテンプレートファイルを取得しています。

3.PDFを出力する

いよいよ、やること「PDFを出力する」を使って、PDFファイルを出力していきます。


gusuku APIキー

gusuku APIキーは 共通管理画面のAPIキータブ から発行します。 発行したらそのAPIキーを入力します。

データレコード

レコード詳細画面に表示されているデータを使う場合は、そのまま「選択なし」の状態でOKです。

テンプレートレコード

アクション2で取得したレコードを使います。「2」を指定します。

テンプレートフィールド

帳票テンプレートアプリの添付ファイルフィールド名「添付ファイル」を指定します。

出力先

今回は「ダウンロード」を指定します。この指定の時はブラウザからローカルPCへダウンロードされます。

ファイル名

今回は「2022−07−08の弁当注文表.pdf」のような、kintoneの日付フィールドの値を利用したファイル名にする設定にしています。

kintoneアプリへ登録する

カスタマイズの登録が終わったら、kintoneアプリへ登録ボタンを押して、kintoneアプリへ登録しておきましょう。

その3)ボタンを押して実行してみましょう

kintoneのSample弁当注文アプリをリロードします。リロードすると先ほど登録したカスタマイズが反映されます。

レコード詳細画面を開くと「PDF出力」ボタンが表示されているはずです。

PDF出力ボタンを押してみましょう。

出力中はこのような表示になります。

うまくいくと、ローカルPCのダウンロードフォルダにPDFファイルがダウンロードされます。

ダウンロードフォルダにない場合は、ブラウザで指定しているファイル保存フォルダをご確認ください。

このようなPDFファイルができていたら成功です!

まとめ

今回はPDF出力を試しましたが、Excelファイルでも同様の手順で作成可能です。 アクションの3番目をExcelを出力するに変更して試してみてください。

同じレコード内の添付ファイルフィールドにPDFファイルを保存する方法については、こちらをご覧ください。

テンプレートをもっと改良したい!と思った方は、こちらのリファレンスマニュアルを参考に、色々変更してお試しください。