kintone(キントーン)をライトコースでご利用中のお客様で、 gusuku Customine(グスク カスタマイン) のご利用をご検討中のお客様向けにお知らせいたします。
kintoneのライトコースでは、 Customine をご利用頂くことはできません
kintoneのライトコースには機能上の制限があり、「外部サービスとの連携、プラグイン、および拡張機能」はご利用頂くことができません。この制限により、 Customine もご利用頂くことができません。
- 参考 : kintone(キントーン)- 料金
対応策としては、以下の方法があります。
対応策その1 : kintoneのスタンダードコースをご契約頂く
もっとも容易な対応策としては、kintoneのスタンダードコースをご契約頂くという方法があります。
1ユーザーあたりの料金は増えますが、現在ご利用中のサブドメインをそのまま継続利用できます。また、作成可能なアプリも増えますので、アプリ数の上限を気にせず実験したり、運用したりすることが可能です。
kintone の料金に対する考え方については、こちらの記事を参考にご検討いただければと思います。
社内で稟議をあげるための資料(PDF)などもご用意していますので、ぜひご覧ください。
対応策その2 : kintone 開発者ライセンスを取得し、その環境で Customine を試す
kintone にはアプリケーション開発を目的とした開発者ライセンスが用意されています。
kintone 開発者ライセンスではスタンダードコース相当の環境が利用できますので、 カスタマイズの実行回数制限はありますが、 gusuku Customine のフリープランと kintone 開発者ライセンスの組み合わせで、機能制限なくほぼすべての機能をお試しいただくことが可能です。
開発者ライセンスは無料で利用可能ですが、本番運用環境として利用することはできませんので、予めご注意ください。
具体的なお申し込み方法やライセンスなどご利用における注意点は、 cybozu developer network のページにてご確認ください。
Customineでどのようなことが実現可能なのかを確認していただくことはできるのですが、以下のような問題がありますので、弊社ではオススメいたしません。
- (繰り返しになりますが)アプリケーションの開発のみ許可されている環境なので、そのまま本番運用環境として利用を継続できない
- 実際にユーザーが利用できる環境ではないので、実データを投入して確認しづらい
- 実際の運用環境でカスタマイズを改善していくことが出来ないので、常にカスタマイズを改善していくことができるというメリットを感じづらい
まとめ
kintone をライトコースからスタンダードコースにステップアップしていただくのとともに、弊社の gusuku Customine をご利用いただき、業務改善のスピードも加速していただければと思います!