今回はレコード追加ボタンを非表示にするカスタマイズをご紹介します!
Customineの基本的な事柄は、こちらの「はじめてのカスタマイズ」をご参照ください。
レコード追加ボタン
レコード新規作成画面に移動するボタンで、一覧画面と詳細画面にあります。
Customine設定
カスタマイズは「一覧画面を表示した時」もしくは「詳細画面を表示した時」に「レコード追加ボタンを隠す」を組み合わせると実装できます。
このようにレコード追加ボタンが表示されなくなります。
使用例
このボタンは、そのユーザーにレコード追加権限がない場合も表示されなくなります。
つまり、通常はレコードを追加させたくない場合、アプリの権限設定でレコード追加権限を与えなければいいだけです。
では、どんな時にカスタマイズで消したくなるのでしょうか?
使用例1
他のアプリからのアプリアクションからのみレコードを作成させたい場合
→レコード追加権限は必要ですが、レコード追加ボタンは表示させたくありません。
使用例2
カスタマイズでのみレコードを追加したい場合
→レコード追加権限は必要ですが、レコード追加ボタンは表示させたくありません。
使用例3
レコード追加できる状況を制限したい場合
→カスタマイズなら条件に合う場合のみレコード追加ボタンを非表示にすることができます。上のカスタマイズに必要な追加条件を加えましょう。
終わりに
レコードを作成させたくない場合、レコード再利用ボタンも消す必要があります。
こちらのTipsでご紹介しています。
出来ることを適切に制限すると、正しい業務に誘導することができるので、寄り道しないで済み、効率化が進みます。
Customineヘルプやサポートもぜひご活用ください。