Customineにサインインして、「kintoneアプリのWebhook」または「定期実行タスク」を選択すると、以下のような画面になります。
左上にメインメニュー、その隣に自動生成されたカスタマイズ名が表示されています。これはクリックすることで変更可能です。また、コメント(1000文字以内)を入力できます。
「やること」と「条件」が入った「アクション」にアクション番号が自動的に振られています。
アクションを組み合わせて、カスタマイズを実現します。
3つ以上アクションを追加したい場合、「アクションを追加」でアクションを増やすことができます。
ひとまとまりのアクションを1ページに収め、別のカスタマイズは新しいページを追加することで、1ページにアクションが増えすぎるのを抑えることができます。
ページ名はいつでも変更可能です。こちらもコメント(1000文字以内)を入力できます。
画面上部には、メニュー、アプリ名/カスタマイズ名、ジョブ生成・設定ボタンなど、各種コントロールが並びます。
メインメニュー
メインメニューをクリックすると、以下のメニューが表示されます。
「ドライブ画面へ」をクリックすると、作成したカスタマイズ一覧が見られるドライブ画面に進みます。
「新しいカスタマイズ」をクリックすると、アプリを指定して新しいカスタマイズの作成を開始します。
カスタマイズは自動的に保存されますが、明示的に保存したい場合「カスタマイズを保存」をクリックすると保存されます。
「カスタマイズをファイルから読み込み/ファイルへ書き出し」で、外部ファイルとして保存/アップロードが可能です。
「ドキュメントを書き出し」で、カスタマイズの内容を全ページExcelファイルとして保存が可能です。
「kintoneアプリ管理」で、登録した kintone アプリの(Customine上での)名前変更や、登録削除が可能です。
「kintone接続設定」で、接続している kintone のサブドメイン、アカウント情報を設定します。
ジョブ生成・設定
カスタマイズ名の右隣には、最もよく使うボタンが並びます。
左のアイコンでテスト実行が行えます。詳しくはJob Runnerテスト実行の使い方をご覧ください。
「ジョブ生成・設定」ボタンでは、以下のことが可能です。詳しくはJob Runner ジョブ生成・設定ダイアログの使い方をご覧ください。
作成したカスタマイズを直接実行
定期実行タスクの場合スケジュールを設定
Webhookの場合、設定用URLの確認
実行履歴の確認
Undoボタンをクリックすると、直前の操作をもとに戻します。
Redoボタンをクリックすると、Undoをやり直します。
Undo/Redoボタンともに、グレーになっている状態ではクリックできません。
ページ選択
ページ選択の数字部分をクリックすると、以下のようなページ選択ダイアログが表示されます。
ページ名をクリックすると、そのページを開くことができます。
ページを上下に移動して、順序を入れ替えることができます。
それぞれのページの有効無効を切り替えることができます。
チェックを入れたページを「選択したページを書き出し」からファイルに書き出すことができます。
ページメニュー
ページ名の隣りにあるページメニューをクリックすると、以下のメニューが表示されます。
ページ名をクリックすると、現在のページ名の変更ができます。またコメント(1000文字以内)を入力できます。
「ページ一覧」で、ページ選択ダイアログを開きます。
「ページを追加」で、新規にページを追加します。メニューの隣りにある「+」ボタンと同じです。
「ページをコピー」で、現在のページをコピーします。
「ページを削除」で、現在のページを削除します。
「指定アクションに移動」で、入力したアクション番号があるページに移動します。
「アクショングラフ」で、現在のページのアクションの状況をグラフで表示します。
「ページを画像として保存」で、現在のページを画像として保存します。アクショングラフも保存可能です。
「ページをファイルに書き出し」で、現在のページをファイルに書き出すことができます。
「ページを無効にする」で、現在のページを無効にします。「+」ボタンの隣りにあるスイッチと同じです。
「パラメーターをすべて非表示にする」で、現在のページのアクションのパラメータ部分をすべて非表示にします。
「パラメーターをすべて表示にする」で、現在のページのアクションのパラメータ部分をすべて表示します。
アクショングラフ
アクショングラフを表示すると、現在のページのアクションの繋がりをグラフで確認することが出来ます。
番号をクリックするとそのアクションにジャンプします。
番号の左上の円をクリックしてオレンジ表示にしておくと、テスト実行時にそのアクションで実行を止めることができます。テスト実行について詳しくは「Job Runnerテスト実行の使い方」を参照してください。
またアクショングラフの見かたについては次の記事が詳しいので、併せてご確認下さい。
アクションメニュー
各アクションの右上には、アクションメニューがあります。
その隣にはそのアクションの有効/無効と、パラメーターの表示/非表示を切り替えるボタンがあります。
「空のアクションを上に挿入」で、現在のアクションの上に空のアクションを追加します。
「空のアクションを下に挿入」で、現在のアクションの下に空のアクションを追加します。
「アクションを複製」で、現在のアクションを複製します。
「アクションを削除」で、現在のアクションを削除します。
「無効にする」「有効にする」で、現在のアクションの有効/無効を切り替えます。上のボタン及びアクション番号クリックでも可能です。
「パラメーターを非表示」「パラメーターを表示」で、現在のアクションのパラメータ表示/非表示を切り替えます。上のボタンでも可能です。
「上へ移動」で、現在のアクションを上に移動します。
「下へ移動」で、現在のアクションを下に移動します。
その他アクションの間に付随するボタンなど
アクションとアクションの間に、アクションを追加することが可能です。
アクション番号は自動的に加算されていきます(アクション番号は、必ずしもこの数字の順番通りに実行されるわけではありません。単に識別するための番号です)。
アクション番号をクリックすると、そのアクションを一時的に無効にすることが可能です。
そのままするジョブを生成、実行すると、その部分が実行されないカスタマイズを作成可能です。
ただし、複数のアクションで関連した動きは、有効なアクションがないと動作しませんのでご注意下さい。
「やること」と「条件」の「?」で、ヘルプが参照できますので、こちらも合わせてご確認ください。
アクション番号の隣に短いコメントを追加することが可能です。
2個目以降の条件は「削除」「条件の反転」が可能です。
削除ボタンをクリックすると、その条件を削除します。
反転をクリックすると、その条件を反転して、今までと反対の条件に設定します。
フィールド選択ダイアログ
フィールドを選択するダイアログの左上には、リロードボタンがあります。
kintone側の設定を変更したあと、それを即時取得・反映する際にご利用ください。