カスタマインは、SendGrid と連携することでメールを送ることができます。
これらの やること は、基本的な使い方としてはパラメーター「メール本文」に、メールで送りたい本文を直接入力します。
ですがそのように設定すると、メールの本文を変更したい時はカスタマイズを変更する必要があるため、メンテナンスがちょっと面倒です。
そんな時は、やること「テンプレートをもとにテキストを生成する」と組み合わせて使用すれば、メール本文をkintoneアプリで管理できるようになり、メール本文変更のためにカスタマイズを変更する必要はありません。
やること「テンプレートをもとにテキストを生成する」をkintoneアプリのカスタマイズで使用する例は次の記事も併せてご覧ください。
※kintoneアプリのカスタマイズでテキストテンプレートを使用する場合は、フィールドコードの指定方法が異なりますのでご確認ください。
kintoneアプリのWebhookのカスタマイズの作成方法については、次の記事も併せてご覧ください。
はじめてのWebhookカスタマイズ : 関連レコードの集計
メール本文にテキストテンプレートを使用する方法
やること「テンプレートをもとにテキストを生成する」は、文字列の中にkintoneのフィールドの値を埋め込んだテキストを作成できます。
テキストテンプレートを管理するアプリを作成する
この やること を使用する準備として、下記を用意します。
ベースとなる文字列と、文字列のどこにkintoneのフィールドの値を埋め込むかを指定したテキストテンプレートを管理するkintoneアプリを作る
1のアプリに、テキストテンプレートを登録する
テキストテンプレートを管理するアプリを作成します。
テキストテンプレート本文を管理する「テンプレート_文字列」フィールドと、カスタマイズからこのレコードを識別するための「テンプレート名」フィールドを作成します。
テキストテンプレートの作成
テキストテンプレートの書き方は「テキストテンプレートの記述方法」をご確認ください。
Job Runnerで使用する場合は、${式}に記載してある通り、レコード内に「氏名」というフィールドコードのフィールドがあれば、
${@[0].氏名}
のように記載いただければ、フィールドの値が差し込まれます。
カスタマイズ
このテキストテンプレートを使用して、SendGridでメールを送るカスタマイズは下記です。ステータスが「確認完了・メール送信中」になったらメールを送るように設定します。
まず、やること「kintone 接続設定を行う」で、テキストテンプレートを管理するアプリに接続します。
そして、やること「キーを指定してレコードを取得する」で「キーの値」にテンプレート名「予約管理用メール」を指定し、テキストテンプレートが保存されたレコードを取得します。
次のアクション36で やること「Webhook から渡されたレコードを取得する」で取得したレコードが、メール本文に差し込む「氏名」などのフィールドをもつレコードです。
次に、やること「テンプレートをもとにテキストを生成する」でメール本文を生成し、
やること「SendGrid でメールを送信する」の「本文」に、生成されたテキストを指定します。
「本文」には下記のようにアクション40の結果として「${$40}」、とだけ指定しますので、カスタマイズにはメール本文の文章は含まれません。
したがって、文章を変更したいときにカスタマイズを変更する必要はなく、テキストテンプレートを管理するkintoneアプリで編集すればOKです。
カスタマイズは以上です。
実際にカスタマイズを実行すると、下記のようなメールが送信されます。
おわりに
カスタマイズを変更しなくてもメール本文をメンテナンスできる方法、いかがでしたでしょうか。
いいなと思っていただけたら、ぜひ試してみてくださいね。
ご不明点等ございましたら、チャットにてご質問ください。