スマートフォンではリソースの問題があり、QRコードを同じ画面で連続して読み取るとうまく読み取れない場合がありますが、

QRコードを読み取る度に「画面をリロードする」で画面をリロードすると回避することができます。


具体的には「スペースでQRコード読み取りを開始する」などでQRコードを読み取り、その結果をフィールドにセットした後に、続けてQRコードを読み取り……というような動きを同じ画面で連続して設定していた場合は、カメラが拡大されたり、正常に値が読み取れないなどの問題が発生する場合があります。

こういった時は回避策として「画面をリロードする」でリロードしていただくと、上の事象を回避することが可能です。


例としてQRコードを読み取り、テーブルに追加していく方法をご紹介します。



アクション4番「画面をリロードする」で画面のリロードを行い、リロード後の画面でQRコードを読み取ることで、QRコードを連続して読み取ることが可能となります。


なお、アクション2番「キーを指定してレコードを取得する」で詳細画面を表示しているレコードを取得し、アクション3番「レコードを指定アプリのテーブルに書き出す」の「元になるレコード」に指定していますが、これは2番「キーを指定してレコードを取得する」で1行だけ行を追加するために用意したダミーのアクションになります。


そのため本来はレコードを取得した場合、そのレコードのフィールド値を後続で使用しますが、今回はどこにも使用していませんので、ご注意ください。


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