やること「適格請求書発行事業者情報を取得する」を使用すると、

T で始まる登録番号を元に、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムから事業者情報を取得できます。


kintone アプリのカスタマイズ:「適格請求書発行事業者情報を取得する

Job Runner のカスタマイズ:「適格請求書発行事業者情報を取得する


下記の例では、フォームブリッジなどでお客様に登録番号を入力いただいているような場合に、

kintone にレコードが追加されたら適格請求書発行事業者公表システムから登録情報を取得し、フィールドにセットする手順をご案内します。


kintone アプリ

フォームブリッジなどからレコードを追加し、適格請求書発行事業者情報 を登録するアプリを作成します。

今回はそのままの名前の「適格請求書発行事業者情報」アプリを作成しました。


どのような情報が取得できるかは国税庁の適格請求書発行事業者公表システムのAPI のリソース定義書で確認できますので、

必要な情報を確認し、情報ごとに適切なフィールドタイプでフォームを作成してください。



【参考】

最新履歴を取得される場合は「1」「2」といった数値で取得されるので、
kintone アプリのカスタマイズの「フィールドに吹き出しを設定する」で説明を記載することもできます。



kintone アプリの Webhook のカスタマイズ

フォームブリッジなどからレコードが追加されたタイミングでの処理は、

カスタマインの Job Runner の「kintone アプリの Webhook のカスタマイズ」で実現できます。

Job Runner のカスタマイズや kintone アプリの Webhook のカスタマイズが初めての方は、

下記のページもご覧ください。



カスタマイズは「適格請求書発行事業者情報」アプリのカスタマイズとして作成します。


まず、やること「kintone 接続設定を行う」、条件「Webhook を開始した時」で、kintone の「適格請求書発行事業者情報」アプリへ接続します。


このとき、「適格請求書発行事業者情報」アプリの kintone アプリの API トークンの権限として、「レコード閲覧」と「レコード編集」を指定ください。


次に、「Webhook から渡されたレコードを取得する」で、Webhookの通知のきっかけとなったレコードを取得します。

条件は「他のアクションの実行が完了した時」を指定してください。


続いて、やること「適格請求書発行事業者情報を取得する」で、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムから情報を取得します。

このとき、パラメーターには下記のように指定します。

  • gusuku API キー
    gusuku 共通管理画面で作成した gusuku API キーを指定してください。
    ※ gusuku API キーについては下記のページもご覧ください。
     gusuku APIキーとはなんですか?

  • 登録番号
    Tで始まる登録番号が入力されたフィールドを指定してください。

  • 判定基準日
    判定基準日には、インボイス制度開始後の2023年10月1日以降の日付を指定する必要があります。
    today 関数 を使用して処理日当日(今日)の日付を指定するなどして、基準日としたい日付を指定ください。

  • 失効した事業者を取得するか
    こちらはドキュメントを確認してご判断ください。


条件は、「レコード1行が準備できた時」を指定してください。


最後に、取得した情報をフィールドにセットします。

やること「フィールド値をまとめてセットする」のマッピングに、

= $14.○○

のように指定ください。

「○○」の部分には、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムのリソース定義書に記載の「リソース名」を指定してください。


条件には、「他のアクションの実行が完了した時」と「アクションの結果が特定の値ならば」を指定し、

アクション14で情報が取得できたときにのみ値をセットするよう設定します。


これでカスタマイズは完了です。

「ジョブ生成・設定」ボタンを押し、生成されたURL を kintone アプリに登録して実行をお試しください。

または、テスト実行ボタンからレコード番号を指定してお試しいただくこともできます。



【参考】kintone アプリのカスタマイズ例



ご不明な点などございましたら、お気軽にチャットでご質問ください。