やること「フィールドに値をセットする」を条件「フィールドの値を編集して値が変わった時」のタイミングでご利用ください。


例1:

「コピー元フィールドA」に新しく値が入力された場合や既に入力された値が変更された時に、「コピー先フィールドB」にコピー元フィールドAの値をコピーします。

※フィールド名とフィールドコードは同じものに設定しています。



なお、こちらの例1は「コピー元フィールドA」の値が変わると常に「コピー先フィールドB」の値が上書きされるため、アプリを利用するユーザーに分かり易いように下記の対応を追加いただく事をおすすめします。

  • ラベルなどで、自動コピーされることを明記しておく

  • コピー先フィールドBの値が、そもそも手動で編集される必要がないフィールドであれば、やること「フィールドを無効化する」を使用してあらかじめ編集できないようにしておく



また、コピー先フィールドBに自動コピーは行いつつ、手動でも変更可能といった場合もあるかと思います。

下記の例では、コピー先フィールドBが未入力の場合は値を自動コピーし、入力済みの場合は自動コピーを行わないようにしました。


例2:

例1のアクションに、コピー先フィールドBが未入力の場合のみコピーを行う、といった条件を追加します。


※フィールドの設定は例1と共通です。



条件に「フィールド値が特定の値ならば」を追加します。

例ではフィールドには「コピー先フィールドB」、条件は「等しい」、比較値には何も指定ません。

比較値に何も指定せず「<入力されていません>」と表示された状態にしておくと、「未入力の場合」の条件にできます。