可能です。

やること「ユーザーのプロフィールを取得する」をご利用ください。


例として、ユーザー情報に下記のように登録されているユーザーの情報を取得します。



ユーザー情報を表示するkintoneアプリを作成します。

社員フィールドがユーザー選択フィールドである他は、すべて文字列(1行)フィールドを配置しました。

※アプリ上でフィールド名とフィールドコードは同じに設定しています。



社員フィールドにユーザーを指定すると、そのユーザーの情報がログイン名以下のフィールドに表示されるようにCustomineでカスタマイズを行います。



やること

ユーザーのプロフィールを取得する」を指定します。

ユーザー選択フィールドには、「社員」フィールドを指定しました。

「取得したい情報」をクリックすると、下記のように取得したいプロフィール情報を選択する画面がポップアップします。

ここで、「メールアドレス」「携帯電話番号」など、取得したい情報を選択します。



ユーザー選択フィールドは複数のユーザーを指定することができるため、そのような場合の対応を「複数ユーザーが選択されている場合」で指定します。

今回は、「カンマで区切る」を指定しました。

セット先フィールドは、情報を表示したいフィールド名を指定します。


条件

今回は、ユーザー選択フィールドでユーザーが選択された時に処理を行いたいので「フィールドの値を編集して値が変わった時」を指定しました。

フィールドには「社員」フィールドを指定します。



ログイン名以外のフィールドについても表示したい項目一つずつアクションを追加し、やることの「取得したい情報」と「セット先フィールド名」を変えて、同じ条件でアクションを追加します。


kintoneアプリへ登録を行い、ユーザーの情報が取得されることをご確認ください。